FARM
『森果樹園』は代々森家に受け継がれてきた小さな果樹園で、淡路島五色町の山間にあります。淡路島で約300年前に見つかった原種の柑橘、なるとオレンジを栽培している数少ない農園のひとつ。なるとオレンジが島の風景としていつまでも続くよう、土地を受け継ぎ、果樹と共に暮らしています。 なるとオレンジの栽培のほか、オレンジピールやマーマレードなど加工品の製造販売や、果樹園併設の森果樹園パーラーではなるとオレンジのスイーツやドリンクを提供しています。 主な事業 ・なるとオレンジの栽培/販売 ・なるとオレンジ加工品の企画製造/販売 ・ウェブストアの運営 ・森果樹園パーラーの営業 なるとオレンジ なるとオレンジは淡路島で約300年前に見つかった原種の柑橘。さわやかな酸味、すっきりとした甘さ、ほのかな苦味を併せもつ果実です。品種改良を行っていないため、皮が分厚く見た目もきれいでない、種が多い、多くの実が樹から落ちてしまう等の欠点がありますが、果皮は香りがつよいので加工に向いています。森果樹園では2〜5月に収穫期を迎えます。 なるとオレンジの樹は力強く大きく育ちます。樹齢は100年を越え、私たち農家は何世代にもわたり実を収穫してきました。森果樹園も次の世代へつながるよう活動しています。